運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1983-03-22 第98回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人進藤栄一君) これは数字を挙げていくといろんな見方ができるわけです。私、さっき申し上げましたのは、よく最近SS20とかバックファイアの脅威ということを言うわけですけれども、これは職域核と呼ばれるものであるわけです。戦域核というのは射程距離あるいは航続距離にして千六百キロメートルから五千キロメートル内外の核兵器に関して戦域核という言葉で呼ぶわけですけれども、戦域核だけ掘り出すわけです。しかも

進藤栄一

1983-03-22 第98回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人進藤栄一君) 私はやっぱりバター大砲かだと思います。バター大砲もという考え、あるいはバター大砲が両立し得るという考えは、広島以前には可能であったけれども、今日可能でない。なぜなのか、それは軍事費の性格が違っているんです。広島以前の軍事費というのは、基軸はやっぱりマンパワー、それから銃火砲を軸とするわけです。ところが広島以後軍事力というのは技術集約型の軍事力になっているわけです。たとえて

進藤栄一

1983-03-22 第98回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人進藤栄一君) 防衛外交面から見た今年度の予算はどうとらえることができるでしょうか。周知のように、昭和五十八年度、一九八三年度予算防衛費は対前年比六・五%増、言われるところのGNP比で〇・九八%、総額にしてたしか三兆円近くにまで達しているわけです。このまま五六中業、つまり五十八—六十二年度正面装備調達計画が予定どおり続けられますと、五十九年度、つまり次々年度には軍事費GNP比は一%を超

進藤栄一

  • 1